ちょっとむっとした話

昨日の帰り、玄関の辺りでおじさんに呼び止められた。
「Masohoさーん、パソコンのディスプレイが点いたままになってたよ」
急いでた私は、
「消しといてくれればいいじゃないですか〜」
と言いながら靴を脱いで2階のフロアに駆け戻った。
全ての電気が消えて真っ暗な中、私のPCのディスプレイだけがぼーっと光っていた。
Windowsを終了して、後は電源スイッチを切るだけの状態。)
急いで消して駅まで走ったけど、乗ろうと思ってた電車に間に合わなかった。
 
んで、今朝。
昨日のそんなことなんかすっかり忘れてた私のところに、そのおじさんがわざわざやって来て、こう言った。
「昨日は悪かったね。俺が消しとけばよかったんだけど、まだ向こうに居ると思ったんだよ。帰ったって知ってたら消したんだけど」
ほほう。
んじゃ、私がまだ社内に居ると思ってるのに、フロアの電気を全部消したと??
Windowsを終了した状態の画面見て、まだ仕事してると思ってパソコンは放置しながら、部屋の電気は全部消しちゃうんだ。へー。
 
次の日まで根に持つような事じゃなかったのに、すっかり不愉快な出来事として記憶しなおしちゃったです。
 
おじさんはさらにぐちゃぐちゃ言ってたけど、まともに聞いてなかった。言い訳ウルサイ。
昨日は悪かったね、今度は消すから。ぐらいにしとけばいいものを。
わざわざ自己正当化すんな。
悪かった、と言いながら実際にしゃべってる内容は、本当は俺は悪くなかった、なんだもん。
見え透いた適当な言い訳は、かっこわるいですよ。